特別コラム 岡崎律子さんを思い。

先週お亡くなりになった岡崎律子さんのことを書きたいと思います。
岡崎さんの歌は崎河にとって青春だったんかなぁと思い。長文ですがご容赦。

1、 小学校高学年 曲との出会い
 崎河が岡崎ソングに初めて出会ったのは「魔法のプリンセスミンキーモモ」
だった記憶があります。日本テレビ系で夕方やっていた番組で
小森まなみさんの歌っていたエンディング曲「ダバダバFallin'Love」の
作曲をされていました。デビューは93年らしいですが作家活動は
91年頃からされていたみたいです。
作詞の方は違うのですが、確実にその頃から彼女のメロディーでした。
 なお「魔法のプリンセスミンキーモモ」には岡崎さんの歌った「四月の雪」という
曲があります。それは岡崎さんの作詞作曲です。この曲は大いにお勧め。
「透明感」「優しさ」「はかなさ」が全て詰まっています。
アレンジも歌詞も悲しくないのに何故か涙が出てきます。


2、中学校 岡崎さんの曲という意識
 中学校に上がり声優さんのCDを買い始めました。
キングレコードのCDが多かったせいか岡崎さんの名前があちらこちらに書かれていました。
主に林原さんの歌が多かったかな。「-Life-」や小森まなみさんの歌った
「Holy Eyes -君の夢はぼくの夢-」などがあります。歌ってる人は違えど彼女の曲でした。
コーラスがあったからなのか独特のコード進行からなのか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・やはりメロディーだったんでしょうかね。
 あとこの時期ラジオを聞き始めて林原さんの番組のゲストとかに来ていました。
歌に負けないほど素敵な女性だなぁと思いました。


3、高校生前半 初めての歌
 高校に上がり、「アキハバラ電脳組」のサントラを買い聞いてみたら
岡崎さんの歌がありました。「シンシア、愛する人」という歌で今思えばこの時
岡崎さん本人が歌ってるのを聞いたのかな。
「アキハバラ電脳組」の中では結構異色な歌で印象はすごい残りました。
ピアノ中心で素敵な歌声。か弱いように聞こえて実は力強いのです。
「アキハバラ電脳組」の曲の中でもこの曲が一番好き。どっか胸を打たれます。
※余談ですが私が3月ライブをやったときにこの曲を前奏曲で入れようと練習していました。

 あと珍しい組み合わせとして井上喜久子さんとのアルバムがあります。
その中に「どうぞよろしくね」という歌があり、それがいい味を出しています。
明るいボサノバ調の曲で軽いコーラスと一緒に喜久子さんが歌っています。
実は喜久子さんと岡崎さんは曲的に相性は抜群なのかなぁと。


3、高校生後半 次々と・・・・・・・・
 高校生の後半に「ラブひな」関係で岡崎さんが次々と曲を書いていました。
OPの「サクラサク」は岡崎さんにとっても異色で非常に元気のいい曲。
一回駄目出しがあってあの曲になったらしいです。すっごい前向きで曲調も前向き。
私は「あの岡崎さんがこんな曲かけるんだ!」とかなりビックリした記憶があります。

 「ラブひな」の中で特に好きな曲はに曲あり、一つは「祝福」ともう一つは「はじまりはここから」
「祝福」は特に元気な曲。ひなたガールズ(ラブひなの声優さんたち)が歌ってるバージョンは
もう底抜けに明るいです。言葉遊びがあったり良いところで転調したりで楽しい歌です。
「人生は厳しく、それにも増して素晴らしい!」のフレーズはお気に入りです。

 「はじまりはここから」は林原さんが最初歌っていたのですが後に岡崎さんが歌っています。
林原さんバージョンは朗々と歌い上げていたのですが岡崎さんが歌うと大人しい。
伴奏は同じはずなのにまったく違う歌に聞こえるのは不思議でした。


4、大学時代 歌の魔力
 大学に入っても「シスタープリンセスリピュア」や「フルーツバスケット」で歌ったり
「メロキュア」というユニットで活躍されていました。
 「シスタープリンセスリピュア」では12話ごとのエンディング曲を作って
それを歌っていました。私はその中でも「春の歓び」がとても心に残っています。
たまたま見た回で流れていたからという事もありますが
「まさかシスプリで岡崎さんの歌が!」と思っても見てなかったからでしょう。
エンディングに近づいていって流れてきたメロディーはワルツ。
そして歌声は岡崎さんだったのです。凄く透明で優しく見入ってしまいました。
ギター一本の伴奏だったのがストリングスが入り優雅になり、透明の歌声で
心が洗われるようでした。

 「フルーツバスケット」ではOPなどを歌っていました。
「for フルーツバスケット」は今でも多くの人の心を掴んでいます。
3月にしたライブでこの曲もしたのですがボーカルの舞子ちぃはこの曲の解釈に
悩んでいました。私もピアノ弾いていてどう弾けば・・・・・・と悩んでました。
その時に「岡崎さんの歌は彼女しか歌えないのかなぁ・・・・・・・」と思ったりもしました。
しかし何とか舞子ちぃはライブでは歌い上げました。私も弾きあげたとき力が抜けましたが。
フルーツバスケットでもそうですが岡崎さんは凄い思いをこめて歌うんだなと
二人して改めて偉大さを知ったと言うか。

 そして「十兵衛ちゃん2」では堀江由衣さんに曲を提供したりしました。
OPの「心晴れて、夜も明けて」は久しぶりに元気な岡崎さんの曲を聞いたかなと。
堀江さんが歌ってるとはいえやはり岡崎さんの曲でした。
「歴史は今日も続く続く 繰り返される営み。朝が来るよキラキラ♪」
という感じが岡崎さんっぽくもありお茶目さもどこか感じられたりしました。

 そして事実上彼女の最後の曲(かな?)になった挿入歌である「凪〜peace of mind〜」は
恐ろしいほど彼女の気持ちが詰まっています。情感が物凄い・・・・・・・・・・・・・・・
私はアニメイトで十兵衛ちゃん2のビデオが流れていてちょうどこの歌が流れる
場面だったのですが思わず泣きそうになってしまいました。


5、そして今・・・・・・・・・・・・
 それからわずか2週間。今回の訃報です。
最初、後輩のページに書かれていて知りました。信じられなかったです。
何か誤報なのか?それか夢なのか?何で?何で?ってな感じで。
でも新聞の訃報欄にも載っていて多くのサイトも情報を流していました。
「敗血症性ショック」なので本当に急だったのでしょう。
まだ44歳だった。もっと活躍できた。もっと彼女の歌を聴いていたかった。
 若干放心状態のまま色々な人にメールをしました。皆悲しんでいました。
買っていた岡崎さんの楽譜集を持って学校に行きアコギで弾いたりして
ある程度心は落ち着きました。しかしまだ実感が沸かなかった。

 家に帰りしばらくボーっとしていたのですがTAKUZOさんにもらった
「凪〜peace of mind〜」を聞いたら途端に涙があふれてきて止まりませんでした。
これまでに聞いたことのないような歌で愛に包まれていたのです。
しかしメロディー、声、コーラス、全てが彼女「岡崎律子」という人のものだった。
エレピと薄いシンセ音、そして優しさであふれていた歌声。コーラス。
この声がもう二度と聞けないんだ、もう・・・・・・・・・と思うと涙が止まらなかった。
そしてこの文章を書いている今も聞いていますが、気がついたら涙。


6、彼女を思い・・・・・・・・
 私の12年間は青春そのものだったのです。そこには声優さんの歌や
アニメソングがありました。その中に常に岡崎さんが居たのです。
ある人に言われた事「その人は死しても、歌声は永久に残る」
まさにそのとおりだと思います。そしてその歌声は朽ちる事が無い。

もっとあなたの歌を聞いていたかった。しかしそれはもう出来ない。
あなたの作った音楽は皆が愛しています。そして心に残るでしょう。
最後にこれだけ言わせていただきたい。


ずっと憧れていました。ありがとうございました。
そして安らかに・・・・・・・・・・・


長文乱筆お許しください。そして岡崎律子さんのご冥福をお祈りすると共に
貴女の魂に平安がありますように・・・・・・・・・・・・・・・


5月13日 崎河あたる記

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