１、コナミミュージック＆ゲーム音楽全般
２、Pop`n music Artist Collection「Natural bear＆Kiyommy+Seiya」
| ２、Natural bear＆Kiyommy+Seiya 発売日 ２００２年１２月１８日 曲名 Natural bear SIDE １、 恋は天然 ２、 まっさら ３、 うるとらボーイ ４、 さいれんない♪ ５、 言わなきゃ ６、 スウィーツ Kiyommy+Seiya SIDE ７、 透明なマニキュア ８、 Mighty Guy ９、 クチビル １０、掌の革命 １１、Pink Rose Special SIDE １２、TQ〜チキュウ〜 作詞 くまのきよみ 作曲 村井聖夜 編曲 村井聖夜 |
このアルバムの情報を見て真っ先に喜びました（笑） 私のコナミ音楽の原点といえるユニットです。今から６年位前かなぁ。 発売日に買いました。しかも予想以上の出来で発売日にこれ書いてるし（笑） ユニット員は作詞家のくまのきよみさんと、コナミ作曲家の村井聖夜さんです。 この二人の最初の接点は当時村井さんが制作に携わったゲーム、 「ときめきメモリアル」のラジオCDドラマの挿入歌です。 それからくまのさんはコナミに多く詞を書き、村井さんはポップンに行ったのです。 二つのユニット名で活動しておりますが、「Natural bear」名義は 明るく元気な女の子の歌という感じで表現されていて、「Kiyommy+Seiya」では 大人の女性で演出（？）されています。 感想 １、恋は天然 ポップン４で初お披露目。元気なポップスです。 最初聞いたとき、これがくまのさんだとはまったく気がつきませんでした（笑） （最初聞いたのが透明なマニキュアだったので（笑）） 歌詞も底抜けに明るい女の子が恋をしていく感じで良い感じです〜 ２、まっさら キーボードマニアからの曲です。村井さんはポップスよく書きます（笑） キーボードマニアにもポップン色が強い楽曲が多いですね。 村井さんがディレクターだからしょうがないという話も（笑） 夏休みな感じの曲です。懐かしいあの頃を思い出しつつ・・・・・・・・・ 私もまっさらな心だったんだよなぁ〜って（笑） ３、うるとらボーイ ポップン６で登場の曲です。この曲は元々は浅井裕子さんが歌っていました。 名義は「V.C.O. featuring Yuko Asai」です。 浅井裕子さんとはポップンでは「ペパーミント」などの曲を書いている人で コーラスなどもこなします。 くまのさんバージョンはこの登場するロボットな感じで歌っています。 曲自体はアップテンポなポップスなのに、すごく切なくて悲しい物語なのです。 歌詞は聞いてもらってと（笑） でもこの歌詞はもしかして不器用な男の子が 恋をしたけどどうする事も出来なくて悩みとおしてるとも聞こえますね。 恋は難しいのですな〜 曲はテクノ歌謡らしい可愛らしい曲なんですけどね〜 ４、さいれんない♪ どこかで聞いたような・・・・・・情報不足〜（泣） サイレントナイトの意味です。 もしかしたら今の時期ですので書き下ろしかもしれませんね〜 夢見る乙女が、このままで居たいという気持ちをサンタさんに頼む歌詞です。 発音何かめちゃくちゃでも気にしないやい！というのが題名ですね。 私も一人で寂しいクリスマスを迎えそうで、ちょっとイジイジしていましたが 最後のくまのさんの「メリークリスマス！」ですごく救われた気持ちになりました。 一人でも明るく楽しくしていればいつかサンタさんが夢かなえてくれるとね☆ 皆さんにも「メリークリスマス！これからも良い人でいましょうね！」 ５、言わなきゃ これも情報ないなぁ・・・・・・・・・書下ろしということで（笑） 何気ない恋を歌っているのですが、いつのまにか永遠の愛に・・・・・・・・ 曲調は優しく切なく奏でています。 この曲に出てくる登場人物は「何か」を探している感じがします。 何処にあるのか、それがなんなのかも知らないですが それを探し出したらすべての謎が解ける・・・・・・・・深いなぁと（笑） ※恐らく後日に付け加えがあるかも・・・・・・・・・・・・ ６、スウィーツ ポップン７に登場です。ややアップテンポの曲です。 村井さんは結構作曲に癖があったり（笑） それが好きなんですけどね〜 遠くに行ってしまった友人（恋人？）を歌った曲。 大人になっちゃったら連絡も結構容易に取れますが子供だと それって難しいかもしれません。携帯も使い方わかんないし 手紙もあて先がわからない。仲の良かった友達でも大人になる頃には 会わないとわからなくなっちゃいます。 小学校の頃のあの子とか 何してるんだろうなぁって今更思ってしまいました（笑） ７、透明なマニキュア ここから大人バージョンです（笑）ポップン４に初登場。 曲調もシティー音楽（なんじゃ（笑））になってわたし好みに（笑） 一番最初に聞いた曲でもあります。これがあのくまのさんだとは（笑） 昔見ていた歌詞の感じからとても想像できませんでした。 歌詞を見ているだけでも主人公の女の人がどういう状況かが わかります。それをかっこいいバック音楽が盛り上げます。 ちなみにこの曲で村井さんのアレンジも初めて聞きました。 昔から「アレンジしたい〜」と言っていただけあってすごくかっこよく さらにファンに（笑） ８、Mighty Guy PS版キーボードマニア収録。かっこいいボーカルが光ってます。 くまのさんは微妙な音の切り方でかっこよさを引き出している感じが。 かっこいい曲、ボーカル以上に歌詞が強い！ ムービーとかにしたらすごく合うかも。ソロが村井さん頑張っています。 これまで発揮できなかったように（笑） ギターもNAZO＾鈴木さんが 張り切ってドライブ感を出しています。 ９、クチビル ポップン５に登場。民族音楽風な曲。 元々はこの曲は「中山マミ」名義で中司雅美さんが歌っていました。 中司さんとはこの研究室２番の「リーフボーカルコレクション」で ２曲歌っていた人です。前からコナミのお仕事をされていたようです。 このアルバムでは、くまのさんが大人な女（こればっかりだなぁ（笑））で 切なく歌い上げてます。少女の振りをしてすべて任せたい・・・・・・・・・ 結構大胆なんだなぁと思ったり（笑） １０、掌の革命 ※ちょっと説明長いかも（笑） これは聞いたときに泣きました（笑） ポップン９で登場。 でも原曲は９６年に発売の「もっとときめきメモリアル」に入っていた キャラクターソングです。このキャラクターである「紐緒結奈」 という女の子は「世界征服」をたくらんでいるとんでもない女の子です。 でもその子が恋をしてしまって、どうしょうもない。でも自分らしく生きたい ということで何とか平静を装っているという歌詞です。 好きな人と目とか合った時、焦っちゃう気持ちと同じですね〜（笑） ９６年当時、アレンジしたのは岩瀬立飛さん。（当時たっぴ〜） 今はジャズドラムで有名な方です。アルバムではストリングス中心ですが 原曲はトランペットソロなどが入り、非常にジャジーな曲でした。 あと題名も「手のひらの革命」とちょっと違っています。 ときメモソングの中で一番すごく好きな曲で、いや下手したら聞いてきた中で 一番好きな曲かもしれません。それほどまでに思い入れのある曲が くまのさん＆村井さんのコンビでリメイクすると聞いたときすごく嬉しい反面、 不安な気持ちもありました。「もしかしてすごく変えられてるかなぁ」と。 リメイクすると変えられてて、イメージが崩れる場合が多いのですが 聞いた瞬間にその不安は吹き飛びました。「あの頃のままだ〜」って。 当時CDのライナーノーツに「作りこんでMIDIデータも編曲に渡した」と 村井さんが書いているのを思い出したとおり、原曲に忠実にアレンジした様子が わかりました。アルバムバージョンもかっこよく素敵でさらに好きに（笑） くまのさんもこの曲は好きな歌と書いていましたが、まさかここでこんな形で 聞けるとは夢にも思っていませんでした。聞いたとき泣いたと言いましたが 本当に本心だったりします。まぁ偶然というのはすばらしいとね。 いつかこの曲を演奏してやるぅ〜 １１、Pink Rose キーボードマニア３に収録。テクノチックなポップスです。 Mighty Guyと同じ系列かな。女性の内面を歌った曲です。 くまのさんは、かなり女性を表現するのが上手い感じがします。 この曲は夏にしたポップンライブで唯一「Kiyommy+Seiya」名義で 歌った曲でもあります。キャラクターの早変わりに驚かれた様子。 １２、ＴＱ〜チキュウ〜 オリジナルです。チキュウの気持ちになってなんと「村井聖夜さん」が 歌っています（笑） 本当に驚き。６０年代のフォークシンガーのように ラクーに歌っています。のほほんとする外見ですが声も結構穏やかで（笑） 終わりくらいになって、くまのさんの声が被さってきますが かなり融合されていてこちらもニコニコしてしまいます。 忙しい会社とか社会をたまには抜け出してのんびりと生きてみましょ〜 っていった感じの歌詞です。皆も優しく肩の力を抜いて良い気分になってみましょ。 損は無いからね〜 いつもながら長い文ですが、このアルバムは良い物です（笑） 本当に買って損は無し！ |